安心して皮ごと使える国産レモンの季節に作りたい、レモンとヨーグルトのほんのり酸味がたまらない、甘さ控えめの爽やかマフィン。
ベーキングパウダーとベーキングソーダのダブル使いがふんわり失敗の少ない、リピートしてなんども作ってほしい鉄板レシピです。
アイシング(トッピング用の糖衣)と一緒に食べてちょうどいい甘さが、最後まで飽きさせないポイントです。
(6個分)
薄力粉 … 300g
きび砂糖 … 100g
ベーキングパウダー … 大さじ1/2
ベーキングソーダ … 小さじ1/4
塩 … 小さじ1/4
無塩バター … 60g
プレーンヨーグルト … 1200g
レモン汁 … 大さじ1
レモンの皮 … 大さじ1
卵 … 1個
【アイシング(トッピング用の糖衣)】
粉糖 … 大さじ2
レモン汁 … 小さじ1/2
<準備>
卵とバターは室温に戻し、
オーブンは180度に余熱しておく。
粉類と塩は一緒にふるい、
レモン汁を絞り、
皮をすりおろしておく。
1.
ボウルにバターを入れ、
ポマード状に練り、
砂糖を加え、
さらによく混ぜ合わせる。
2.
卵を加えて
分離しないように
よくかき混ぜる。
3.
ヨーグルト、
レモン汁、
レモンの皮を加え、
さらによく混ぜあわせる。
4.
ふるった粉類を一気に加え、
ゴムベラでサクッと
全体を練らないように
混ぜ合わせる。
5.
マフィン型に6分割して入れ、
180度(電気オーブン)で
20分焼く。
6.
アイシングの材料を
よく練り合わせ、
焼けたマフィンが温かいうちに
トッピングする。
お好みでレモンの皮を
トッピングしても
さらに香りよくいただける。
すっぱいレモンがふんわりマフィンに変身した冬スイーツ。ほんのりした酸味は、さわやかさのなごり味。
◉レシピ:はやみずときこ
東京造形大学卒業後、デザイン会社勤務を経て2011年鹿児島に移住後、
2013年にフードスタイリストとして独立。
雑誌、広告の仕事の傍ら鹿児島市に「chipie -saloon of foodies-」という名のアトリエで
料理教室などを開催している。
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