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冬を楽しむ

今号がみなさまへ届くのは、二十四節気の暦で2025年は12月22日だった「冬至」を過ぎ、新年では1月5日にあたり、寒の入りで寒気がましてくる「小寒」の頃になるかと思います。
2026年（令和8年）は、十干の「丙（ひのえ）」と十二支の「午（うま）」が組み合わさった、60年に一度の「丙午」。3月3日には、太陽、地球、月が一直線に並び、月が地球の影に完全に隠れる「皆既月食」が日本全国で見られるようです。
気象庁の予報では「冬らしい寒さの日が多くなる」というこの冬。雪化粧、風花、冬木立、寒月などを愛でつつ、体をあたためる根菜を美味しくいただいて、健やかに。◎おもやの暮らし「冬の植物 ユーカリ」はこちらから