時を超えた住み心地の
クラシックモダンな家
Classic Modern Craftsmanship Home
2023年晩秋、まるごとリフォームで新しく生まれ変わった北九州市のN様邸。
家づくり職人の高い技術と志によって、40坪の木造平屋建ての住まいのすみずみにいたるまで、自然素材のポテンシャルが見事に引き出された住まいになりました。
福岡県北九州市 N様邸
◎設計・施工 有限会社鶴嶋工務店
N’s Home Fukuoka-ken Kitakyushu-shi
presented by TSURUSHIMA KOUMUTEN
2つのクラシックから生み出された家
外壁の黒の色合いと風合いがクラシックかつモダンな印象を生み出しているN様邸の外観。
懐かしさの中に新しさが息づいていて、時を超えた普遍的で個性的な魅力が感じられます。
中へ入ると木の香りにつつまれる玄関ホール。
無垢・無塗装の木材の美しさが職人技によって引き出されています。
角を丸めた造り付けの棚や、それぞれ違うステンドグラスで彩られた建具、古いミシン台がアップサイクルされた飾りテーブルなど、家づくりのすみずみに素敵なこだわりがあります。
玄関横に1.7帖の多目的収納スペースがあり、棚も備え付けられていて便利に使えます。
「CLASSIC」の語源は、古代ローマ市民階級の最上階級を意味したラテン語「CLASSICI」にさかのぼるそうで、これが時を経て「最高の・一流の」「古典的な・伝統的な」「格式ある」という意味や「傑作」「名作」という意味をあわせ持つようになってきたとのこと。
N様邸には、「自然の恵みが生きた素材」と「職人技」という「2つのクラシック」があるように感じられます。
薪ストーブを備えたLDKは、この家の歴史を刻んできた黒い梁の存在感が空間に品格を与えています。
N様の暮らしのスタイルとセンスが素敵に反映された魅力的なダイニングキッチン。
キッチンのワークスペースとカウンターが一体になっていて、使い勝手も最高。
お料理の時間もお食事の時間も楽しくゆたかなひとときになりそうです。
自然素材が心地いい、8帖の洋室。
ロフトへの階段も収納を兼ねています。
7.5帖の寝室は落ち着いた雰囲気。
LDK南側には、光がたっぷり入るサンルームも設けられています。
書斎は、3.5帖ながら収納や造り付けのテーブルなどを設けて機能性が高められています。
水まわりの中心には、大きな姿見のある家事室があり、ウォークインクローゼットへとつながっています。
洗面スペースなどもN様のセンスと然素材の質感が合わさって、より素敵な雰囲気になっています。
お風呂は音響熟成木材バスユニット仕様で、木の香りに癒される極上のバスタイムが毎日楽しめます。
自然素材と技とセンスで
暮らしを思いっきり楽しむ
「自然の恵みが生きた素材」と「職人技」の「2つのクラシック」が感じられるN様邸ですが、さらに「モダン」をプラスしているのが、N様のセンスです。
実際に選ばれている住空間を飾るアイテムは、レトロな雰囲気のものが多いのですが、自然素材と職人技の2つのクラシックにうまく融合して、今を生きるご家族のライフスタイルにフィットするモダンな印象が生み出されています。
「好きこそ物の上手なれ」の言葉通り、暮らしを楽しむ秘訣のひとつは、好きなもので住空間を満たすこと。
N様邸が見ているこちらまで楽しい気分にさせてくれるのは、ここでの暮らしを楽しもうとされるご家族の心ゆたかな空気感が伝わってくるからなのでしょうね。