音響熟成木材 うづくりの床 Q&A

音響熟成木材「うづくりの床」についてのご質問にお答えいたします。

Q1 「うづくり」とは、なんですか?

A1 年齢(木目)が凹凸になるように仕上げた加工法です

「うづくり(浮造り)」とは、木の柔らかい部分(春目:はるめ)を磨きながら削ぎ落としてへこませ、年輪が凹凸になるように仕上げる加工法です。
杉などの柔らかい木材ならではの仕上げ方法で、木目が浮き上がったようになります。

Q2 「うづくり」のメリットは?

A2 足ウラを刺激して身体に心地いい。キズも目立ちにくく、すべりにくくて安心です。

◎音響熟成木材のうづくりフローリング材は、やわらかくて足腰にやさしく、木目の凹凸が足ウラをほどよく刺激します。
◎足ウラを刺激することで、身体のバランス改善を促したり、肩こりや腰痛、偏頭痛などを予防したりするとされています。
◎素足での暮らしが楽しめ、自然治癒力が高まるとされています。
◎木目の凹凸が可視光線を吸収して光の反射を抑え、眼精疲労を減らして目にやさしい空間をつくります。
◎滑りにくく、床や階段などが高齢者やこどもたちにも安全になります。
◎べたべたせず、夏ひんやり、冬あたたかい感触があります。
◎木目方向のキズが目立ちにくくなります。

Q3 うづくりの凹凸は、ささくれだったり、ケバだったりしてきませんか?

A3 木の命が生きている音響熟成木材のうづくりフローリング材なら大丈夫です

◎音響熟成木材は乾燥段階で木の細胞が破壊されておらず、木が持つ本来の油分が残った生きている木材です。
◎木材の過度な乾燥が主な原因となる、ささくれやケバだちなどが起きることは、ほとんどありません。
◎音響熟成木材は時とともに艶が出て、よりなめらかな木肌になっていきます。

Q4 うづくりのフローリング材は、反ったりしませんか?

A4 油分が多い音響熟成木材のうづくりフローリング材なら、大丈夫です

◎油分が多く、赤身と白太の質があまりにも変わらない音響熟成木材のうづくりフローリング材は、大きな反りが発生することはほとんどありません。

Q5 うづくりのフローリング材は、塗装やワックスなどが必要ですか?

A5 天然無垢の健康自然建材だから、音響熟成木材は塗装・ワックスはいりません。

◎木の命が生きている音響熟成木材のうづくりフローリング材は、足ウラの感触も良く、見た目も自然美に味があり、塗装やワックスの必要はありません。
◎とくに、せっかくの天然無垢の健康自然建材ですから、化学物質が含まれる塗料やワックスはおすすめしていません。
◎汚れやキズなども目立ちにくいので、それほど気になさらないでよいかと思います。
◎木の命が生きている音響熟成木材の、ナチュラルな経年変化をお楽しみいただければと思います。

Q6 ふだんのお手入れは?

A6 かるい水拭き程度で十分です。

◎音響熟成木材のうづくりフローリングのふだんのお手入れは、掃除機をかけたり、水拭きをするくらいで、特別なことは必要ありません。
暮らしの中で付着する汚れなどは、ほとんど時と共に薄くなって消えていったり、木肌に馴染んでいき、気にならなくなります。

Q7 うづくりのフローリング材を選ぶポイントは?

A7 いちばんは、実際に素足で体感されることをおすすめします。

◎実際に素足で肌ざわりを体感されることをおすすめします。
◎うづくりの凹凸感、木肌のぬくもり、やわらかさなど、感触の心地よさの違いが、品質の違いといえると思います。
◎音響熟成木材のうづくりフローリングのように、「杉などのやわらかい木材」を使っていることがポイントです。
◎機器乾燥など無理な乾燥をせず、木の細胞が生きていて油分が豊富な無垢材を使ったフローリングがおすすめです。

Q8 「音響熟成木材」のうづくりフローリング材の特徴は?

A8 「音響熟成木材」という「素材の質の高さ」と、こだわりの「38mmの厚さ」です。

◎木の命が生きている、天然無垢の健康自然建材「音響熟成木材」という「素材そのものの質の高さ」が、いちばんの特徴です。
◎さらに、音響熟成木材うづくりフローリング材は、「38mm」というこだわりの厚さも大きな特徴です。
◎38mmの厚さは熟成期間の効率がよく、合板を使わずに床張りできる厚さです。
◎室内でストレスなく過ごすには、かすかな「たわみ」のある床が最適です。
◎音響熟成木材の「38mm」という厚さは、厚すぎず薄すぎず、硬すぎずやわらかすぎない、最適なたわみを生む厚さです。
◎また、時とともに木肌に艶が出て、なめらかになる音響熟成木材は、「経年美化」も大きな特徴といえます。

音響熟成木材 Q&A

『音響熟成木材』についてのご質問にお答えしています

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